「バカなの?」 戦略的に人生を考える・・・ 読書レビューも含めて

先日、奥さんが妊娠した記事を書きました。

それがきっかけという訳ではないですが、自分の人生について少しだけ考えることもあります。

というのも、新卒で入社した会社との関係が6年目にして曖昧になってきたように感じたことがあります。

 

・ノルマを毎年達成することを求められ、ノルマを達成した次の年は更に上乗せされたノルマを課せられる

 

・まあノルマを達成したから給料が上がるような会社ではない

これはある意味、会社員としては当たり前なんですよね。

 

会社も国も成長することを誰かに求められ、会社は経費をいかに安くするかを考える。

そうすると

・企業のトップは株主に追及されないような目標を立てる

・その下の役員はそれを部署ごとに割り振っていく

・部署ごとに課員にノルマが課せられる

・ノルマが達成できたらラッキー、できなかったら 課員が部長に部長が役員に、

役員が社長に、社長が役員に追及される

・でも株主は株価を上げてほしいだけだから、健全な改善案も言わず、社長は追及がいやだからとりあえず下にプレッシャーをかける

こういう流れになりますよね。

 

何が言いたいかっていうと、

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ってことです。

 

後日さらに具体例を挙げていきますが、そもそも誰も何のためにやっているかが特にわからなくなっているのが今の状況のように思えます。

 

更に悪いことに、日本人はまじめだから、仕事が終わらないと、やノルマが達成できないと残業や休日出勤を進んでやり、自分の人生を考える時間も体力も削っていく。

 

会社のために人生を消費し続けるなんて、冷静に考えれば「バカなの?」って思いますよね?

 

後日、女の子に「バカなの?」って言われないように人生を戦略的に考える記事を書いていきます。

 

ちなみに、この漫画は「僕だけがいない町」という現在アニメ放映もされている人気作品です。

モチベーションが上がる名言も多数ありますので、是非ご一読ください!!